あなたの言語を話すAI音声アシスタント:iPhoneで31の言語に対応
Orvenaは、iPhone上で生成した声で31の言語を話すAI音声アシスタントで、インターフェースは30の言語で使えます。ここでは対応言語の一覧と設定方法、そしてあなたの言語について知っておきたい細かな点を紹介します。
AI音声アシスタントの対応言語:31言語の一覧
英語(アメリカ英語とイギリス英語の声)、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語には専用の声があり、それぞれ独自の発音辞書を持っています。残りの26言語は、1つのエンジンと10種類の声のスタイルを共有します。アラビア語、ブルガリア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、エストニア語、フィンランド語、ドイツ語、ギリシャ語、ヒンディー語、ハンガリー語、インドネシア語、日本語、韓国語、ラトビア語、リトアニア語、ポーランド語、ルーマニア語、ロシア語、スロバキア語、スロベニア語、スウェーデン語、トルコ語、ウクライナ語、ベトナム語です。
回答の言語を設定する必要はありません。Orvenaはメッセージごとに、あなたが書いた、または話した言語で返信するので、会話の途中で言語を切り替えてもそれに合わせます。
これはOrvena独自のモデルの場合です。iOS 27でOrvenaが回答に使うこともできるApple Intelligenceは、対応言語がより少なくなります。Appleが挙げているApple Intelligenceの対応言語は、英語、デンマーク語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ノルウェー語、ポルトガル語、スペイン語、スウェーデン語、トルコ語、ベトナム語、中国語(簡体字と繁体字)、日本語、韓国語です。OrvenaはAppleのモデルがiPhoneの言語に対応しているかをiOSに問い合わせ、対応していない言語では"Apple Intelligence はこの言語にまだ対応していません。この言語でチャットするには、「モデル」で Orvena 独自のモデルをダウンロードしてください。"と表示します。デフォルトのエンジン設定である「自動」は、iPhoneの言語に対応している場合にだけApple Intelligenceを選びます。
話す言語の設定
デフォルトでは、音声認識は「自動」に設定されています。Orvenaは現在の会話の言語で聞き取り、まだ会話がなければスマートフォンの言語で聞き取ります。いつも同じ言語で話すなら、「設定」の「音声」でその言語に固定すれば、音声認識が言語を推測しなくなります。ある言語を初めて使うとき、iOSはその言語のオンデバイス認識モデルをダウンロードするので、話す前の「準備しています…」の画面がそのときだけ少し長く表示されます。iOSが同時にインストールしておける認識言語は数個だけです。Orvenaがこれを管理し、スマートフォンの言語と固定した言語は常に残します。
声を選ぶ
英語には8つの声があります。デフォルトはHeartで、ほかのアメリカ英語の声はBella、ささやき声で話すNicole、Michael、Fenrir、イギリス英語の声はEmma、George、Fableです。スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語には、それぞれ専用の声が1つずつあります。ほかの26言語では、「女性 1」から「女性 5」、「男性 1」から「男性 5」までの10種類のスタイルから1つを選び、そのスタイルは言語をまたいで引き継がれます。英語の各声と10種類の各スタイルには、「設定」にプレビューボタンがあります。スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語の声は自分で選ぶものではなく、返信がその言語のときに自動的に切り替わります。
ダウンロード
音声は2つのパックに分かれていて、Premium Unlockで音声を使えるようにするとダウンロードが始まり、バックグラウンドで完了します。英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語用が約345 MB、ほかの26言語用が400 MBです。どちらか一方しか必要なければ、もう一方は「設定」で削除できます。どちらもOrvenaのミラーから配信され、言語モデルと同じように、すべてのファイルが固定されたハッシュと照合されます。
声の作られ方
1つ目のエンジンはKokoroです。パラメータ数8200万(82M)のモデルで、綴りではなく発音をもとに音声を作ります。英語では、180,000語を超える発音辞書をアプリ内に持ち、そこにない語には小さなニューラルネットワークを使います。スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語では、言語ごとの発音辞書をダウンロードし、珍しい語は文字の規則から読み方を組み立て、数字はその言語の話者と同じように読み上げます。2つ目のエンジンであるSupertonicは、発音の段階を挟まずにテキストを直接読むので、400 MBの1回のダウンロードで26言語をカバーできます。どちらも文の後に約4分の1秒の間を置き、Supertonicはカンマでもその半分の間を置きます。どちらも記号を読み上げます。英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語では、パーセント、通貨、温度が言葉として読まれます。
言語ごとの注意点
- ノルウェー語。Orvenaはノルウェー語を読み書きでき、デンマーク語の声で話します。書き言葉のノルウェー語とデンマーク語は十分に近く、デンマーク語の声でうまく読めるからです。
- マレー語とガリシア語。同じ理由で、それぞれインドネシア語とポルトガル語の声で話します。
- 中国語。理解も書くこともできますが、まだニューラル音声がないため、音声での返信には当面、iPhone内蔵の声を使います。
- アラビア語。声はありますが、インターフェースはアラビア語に翻訳されていません。
- 日本語と韓国語。内部ではより短いフレーズに区切って読み上げます。これはどちらの言語にも合ったやり方で、間が自然な位置に入ること以外、違いに気づくことはありません。
- Siri。「Orvena に聞く」と「Orvena と話す」のSiriフレーズは、英語以外の29のインターフェース言語に翻訳されています。日本語では「Orvena に聞いて」、ドイツ語では"Frag Orvena"、デンマーク語では"Spørg Orvena"、フランス語では"Demande à Orvena"といった具合です。Siriがそれに反応するかどうかは、Siriが対応している言語によります。
- その他の言語。Orvenaがその言語を聞き取れるかどうかは、Appleのオンデバイス音声認識によります。選択肢には、聞き取りと発話の両方ができる言語だけが表示されます。
よくある質問
Orvenaはどの言語を話せますか?
31言語です。英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ドイツ語、オランダ語、デンマーク語、スウェーデン語、フィンランド語、ポーランド語、チェコ語、スロバキア語、スロベニア語、クロアチア語、ハンガリー語、ルーマニア語、ブルガリア語、ギリシャ語、ウクライナ語、ロシア語、トルコ語、エストニア語、ラトビア語、リトアニア語、アラビア語、ヒンディー語、インドネシア語、ベトナム語、韓国語、日本語。インターフェースは30の言語で使えます。
声はスマートフォン上で生成されますか?
はい。どちらの音声エンジンもiPhone上で動作し、Orvena独自のモデルかApple Intelligenceを使う場合は、返信の文章もiPhone上で作られます。Private Cloud Computeやクラウドモデルを選んだ場合、返信はそのプロバイダのサーバーで作られます。また、自分のキーでOpenAIのリアルタイムモデルを使うライブ音声セッションでは、あなたの音声がOpenAIにストリーミングされます。いずれの場合も、先に同意を求めます。
翻訳もできますか?
文やメッセージの翻訳を頼めば、翻訳します。それ以外は、あなたが使った言語でそのまま答えます。
インターフェースは私の言語に対応していますか?
30の言語に対応していて、App Storeのページに一覧があります。アラビア語は音声では話せますが、インターフェースはまだ翻訳されていません。
OrvenaはiPhone 15 Pro以降向けに、App Storeで無料で提供しています。音声会話は、一度きりの購入であるPremium Unlockに含まれます。
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